鎌倉の彫刻

本書は、三山進・矢萩和巳の共著により、1966年に東京中日新聞出版局から刊行された。鎌倉時代の彫刻芸術を深く掘り下げ、寺院の仏像や建築装飾を中心に、その技法と美的特質を歴史的視点から考察する。豊富な図版を交えながら、鎌倉彫刻の特色を詳細に解説しており、日本古代彫刻の研究において重要な参考資料となる一冊である。

出版 東京中日新聞出版局

発行 1966年

頁數 218

サイズ 265×190mm